自然農食みやぎのブログ

NPO法人自然農食みやぎのブログです。日々の活動や農作業の様子をお伝えしていきます。

野菜は雑草と共存させた方が成長が早い

雑草との共生その1
雑草との共生その2
雑草との共生その3
野菜は雑草と共存させた方が成長が早い

岩切農園に6月・ネギ苗3,000本を植えました。
植え方は1型ボカシを土の上に敷き、木チップをさらに上に敷き、そこにEM菌を数回巻いただけです。
土壌の中には一切の肥料なる物はすき込んでおりません。

1枚目の写真は、2週間程前にネギ回りの雑草を刈り取って、ネギ回りに敷いたら成長が止まり穂先が枯れてしまいました。
考えられる理由は、太陽がよけいに当たることにより、急激に微生物環境が落ちたことによると考えられます。

それに対して、2枚目の写真はネギ回りの雑草をさらに共存させたら、ネギは雑草に負 けまいと競って成長しているように見えるのです。
つまり、雑草を刈らないことにより、水分などが排除されないことで、微生物環境が正常に保たれるのだと思います。
 
通常は、ユリ科の作物は非常に養分を要すると言われているから、有機栽培では多くの有機物を入れることが常識のようです。
しかしながら、ご覧のように微生物環境さえ整えれば少しの養分でも良く育つのです。
だから、栽培時には雑草の先だけを刈って微生物環境を整わせ、作物に少しの太陽を当てる工夫を怠らないことが重要になります。

一方、沖野農園のように有機物をたくさん入れて何年も栽培をして行くと、土中が汚れ、土全体の勢いが(エネルギー)弱くなり、雑草や作物の成長が落ちることが生じてきます。
我々は養分だけに頼った栽培方法に満足していないか顧みる必要があります。

もしかしたら、私はまた、とんでもない勘違いをしているような気がしてきました。

3枚目はネギの間に金ゴマを共生栽培させた写真です。成長がやはり早いです。

自然農食みやぎ 代表 鈴木 徹

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