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東北大学大学院農学研究科 都築 毅 准教授 に講師をお願いし「自然農食みやぎ講演会」が開催されました。
お話は
・老化とカロリー制限の関係性
・日本食の献立の特徴
・マウスでの日本食の有益性検証
・日本食は何がよいの
・日本食の良さを人で治験
・やはり日本食の特徴は健康に役立つ
と貴重な実験や調査結果のデーターを基に日本食の魅力をおはなしいただきました。
(難しいデータをわかりやすく説明していただきました)
1975年ごろの日本食と現代の食事の相違と日本人の平均寿命の伸びとの関係など、データを指示していただくほどに参加者は「うーむ」「そうなんだー」の声も。
健康寿命を延ばすために、老化が遅くなれば転倒による骨折や血管の老化から来る病気なども減らせることになるんですね。
「明日から~・・・」
筆者もお説教されているわけではないのですが、自分の食生活を思いながらうなだれるばかり!
また、野菜は沢山食べているつもりなんですが、メタボなんです。
調理法や食材の偏りがあるのかな~。
まずは、先生の著書の「昭和50年の食事で、そのお腹は引っ込む」は必読と感じました。
やはり食事のバランスが一番大切なようです。
その後、質疑応答になると関心の高さが伺えるように、皆さんからたくさんの質問がなされました。
・無農薬・無化学肥料などの野菜などが体に良いのでしょうか?
・炭水化物ダイエット(糖質制限、カロリー制限)は?
・食品の調理方法と成分の関係は?また成分表の使い方は?
・欧米人と日本人では食物成分のバランスが異なるのは?
その他、たくさんの質問がだされましたが、
先生からはすべての質問に丁寧にお答えいただきました。
ありがとうございました。
皆様のアンケートでは「目からうろこ」や「明日からでもバランスに気を付けたい」などのお言葉も
いただき、無事に講演会を終了することができました。
講師を引き受けていただきました 都築 毅 准教授、ご来場いただきました皆様、そして講演会を支えていただいたスタッフの皆さまに感謝いたします。
文責 高木
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