自然農食みやぎのブログ

NPO法人自然農食みやぎのブログです。日々の活動や農作業の様子をお伝えしていきます。

岩切農園青草とEMを使用した畝作り例。

青草(雑草)とボカシ、EMとぎ汁発酵液、木チップを使用した畝作りを
紹介します。

 ① 畝の中央を鍬で掘り起こします。
   (深さは20cm以上で幅は畝幅による。)

 ② 乾燥鶏糞を薄く散布。(散布なしでもOK)

 ③ 刈り取った青草(雑草)を2~3cmの厚さに敷き込む。

 ④ 糠を散布。

 ⑤ 骨粉入り油粕を散布。(糠と骨粉入り油粕は、2:1位を目処)

   畝作り①


 ⑥ EMとぎ汁発酵液を水で希釈(25~30倍)しジョウロで散布。 
   発酵液を掛ける前に足で草と糠、油粕を混ぜる。
   ※ 要は、畝(土)の中でボカシを作ってしまう。 

 ⑦ 両サイドの土を被せ畝を作る。

 ⑧ 畝の上に木チップを薄く散布し(表面が70%位覆う程度)、
   糠をさっと散布し、表面の土5cm位と混ぜ合せ、希釈したEMとぎ汁
   発酵液を掛けて完成。
   木チップと糠はバクテリアの餌となる。(稲藁などでもOK)

   畝作り②


 ⑨ 当日、同様に作った餅さんの畝。

   餅さんの畝

 
 ⑩ 畝に種を蒔く時は、木チップは施工しない方がベター。
   施工した場合はチップをどけて種を蒔いた方が良い。
   又、苗を植える場合は、2週間以上経過してから植えましょう。
   (ボカシが発酵して温度が上がり、苗が死ぬ場合がある為。)

   以上、参考にして頂ければ幸いで~す。 長谷川 記

   
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映画「よみがえりのレシピ」を観てきました!

 だだちゃ豆などの在来野菜の権威で、山形大学農学部 故 青葉 高 教授が「在来野菜は生きた文化財」と
言われたそうですが、今回の映画はまさにそのような内容でした。

 在来種の野菜は、今までその地域でしか育たないことや、病気にも弱く、又、採れた物が不揃いで消費者のニーズに合わず収入源にならなかった理由などで廃れてきました。

 昨日の映画で特に感動したのは、鶴岡市の度会さんというお婆ちゃんが藤沢かぶを絶やさないようにと、庭の小さなスペースで何年もかけて栽培してきた蕪の種を後藤勝利・清子さん夫妻が譲り受け、杉林の急な斜面で伐採後、焼畑にして(勿論肥料はなし)から種を蒔いて収穫し、漬物を孫と一緒に食べている様子でした。

藤沢かぶ hujisawakabu

 又、鶴岡市のイタリアン料理「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフが、在来種の藤沢かぶ(鶴岡市)、金谷ゴボウ(上山市)、外内島きゅうり(鶴岡市)、甚五ヱ門芋(真室川市)、白山だだちゃ豆(鶴岡市)、雪菜(米沢市)、赤根ほうれん草(山形市風間市)、春のウドをそれぞれが持っている苦味・旨味などを山形で捕れた新鮮な魚介類や地元の牛肉などと巧みにコラボレーションして見事に調理し、かぶを食べた後藤勝利さんが、
「えっ、これが俺のかぶ?」と言ったエピソードも交えて紹介しているのも印象でした。

 野菜が持っている独特の素材を調理方法により上手く引き出されされ、地域のみならず他方面からもわざわざ
食べに来る人が増えて来ており、地域の活性化に期待していると紹介していました。

 私達「自然農食みやぎ」も在来種までとは言いませんが、F1種では無く、せめて翌年の種を採ることを
視野に入れ、自分で栽培した野菜の調理方法も仲間に伝承するべく行動して行かなければ!と思った次第です。

 因みに上映は、フォーラム仙台(木町通り)で4月26日(金)までとなっています。
                                              長谷川 記
 

春一番の共同作業を行いました。

みなさ~ん。
春でーす。カエルも目覚めて散歩しています。
そこで、春の日差しをいっぱい浴びながら、沖野第二農園では、農園整備作業を行いました。
 ①「排水溝」の再掘削
 ②「農業用水路」の清掃
 ③「残渣」の始末
 ④「花壇」の除草
農園利用者17名の内13名の方々が汗を流して気持ちよく利用できる農園に変身させました。

 ご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。
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そして、新たに(諸岡)さんを仲間に迎えました。
不耕起栽培で安全安心な野菜をたくさん作るそうです。
不耕起栽培の先輩! (戸田)さん、いろいろ情報交換をよろしくお願いします。
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沖野農園は「残渣」置き場もでき、残渣を堆肥に変えて自然栽培に磨きがかかることを期待しています。

                                文責 高木

 

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