自然農食みやぎのブログ

NPO法人自然農食みやぎのブログです。日々の活動や農作業の様子をお伝えしていきます。

みんなで手前味噌作り

仕込んできた大豆をゆで上げる
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お母さんが大豆をまめに磨りつぶしているところ
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寝かせる前の空気抜き作業
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米麹菌を大豆に摺り合わせ保存容器に寝かせる
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満足した皆様の笑顔です!
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みんなで手前味噌作り

今日は昨秋に共同農場で収穫した大豆を材料に、「手前味噌作り」講習会(若林区六郷市民センタ-)を開催した。初めての試みであったが、やってみて本当に良かったと思う。
今日、学んだ(1~2は前日に自宅で仕込む)味噌作りの手順は次のとおりである。

【味噌作りの手順】 -仕込む量・大豆1KGに対して塩500グラム、米麹1KG-
1.大豆をよく洗い、一晩(約18時間)水に浸す(約2.5倍になる)
2.大豆を柔らかくなるまで煮る(3時間以上)圧力鍋なら約30分くらい。
3.大豆をザルにあげ、40度くらいまで覚ます
4.大豆をすりつぶす
5.大きなトレ-に米こうじと塩を加え、均一に混ぜる
6.そこにすりつぶした大豆を入れよく混ぜ、仕込み味噌を作る
7.仕込み味噌を野球ボ-ルくらいの団子にする
8.容器にビニ-ルを入れ、団子状の仕込み味噌を打ち付けるようにして押しつめる
9.隙間がないようよく押しつめたら、上に残った塩をまぶす
10.空気が入らないようビニ-ルを縛る
11.重石を乗せる
12.外蓋をして保存する

【考えられる今後の改善目標】
A.自然農法で育てたお米のこうじを探す。
B.自然塩は特にミネラルを豊富に含んだものを探す。
C.大豆は遺伝子組み換え・F1種が最も進んでいるので、自然農法・自家採種で育てた品種を確保していく。
D.保管容器は陶器やほうろう容器を確保していく。
E.EMXゴ-ルドを5~10CC程度まぶす。
F.麹菌は好気性微生物なのでカビが入りやすい、雑菌対策としてEMWを容器の上部に吹きつけてみる。

さて、福島原発事故後の内部被曝という大きな問題がこれから私達を襲ってくる。
去る、2月13日の福島県民健康管理調査の検討委員会で小児甲状腺癌が3人に達し、他に7人の疑いがあるという報告がされたからである。

小児甲状腺癌の発症率は100万人に一人、2011年度に受診した原発周辺13市町村の3万8114人の中から見つかったのだから驚くべき数字である。
だが、日本政府や東京電力は、いまだに原発事故後の因果関係は低いとしらを切っている。マスゴミもだんまりを貫いている。

チェルノブイル事故後に国民を逃がす事に全力を注いだ旧ソ連よりも、我が国は国民を守ろうとしないのだから、もう自分達で守るしかない。

今日、学んだ「手前味噌つくり」講習会は、安全なものを自分達で作り食していく、つまり、自給自足に戻る必要性に気づかされたことであり、発酵食品の手前味噌は、内部被曝対策の基本中の基本であることを忘れてはならない。

自然農食みやぎ 代表 鈴木 徹
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