自然農食みやぎのブログ

NPO法人自然農食みやぎのブログです。日々の活動や農作業の様子をお伝えしていきます。

意見交換会開催

12月19日に沖野市民センターにて『意見交換会』を行いました。

まず、9時より『EM発酵液の作り方講習会』をしました。

意見交換会1

実際に会員の皆さんにも作っていただきました。

意見交換会2

その間、調理室ではお昼の支度です。
メニューは
・NHKためしてガッテンで全国1位に輝いた大枝さんの「大根っぱカレー」 → レシピ
・T国ホテルの味に勝るとも言われる「潜水艦カレー」 → レシピ
・あら汁             です。

意見交換会3

意見交換会4

そしてお昼。
参加された会員さんの他、沖野農園オーナーご夫婦、つどいの家・コペルの皆さん等もお招きし、総勢50人余り。

意見交換会5

20101219_7.jpg

嬉しいことに、皆さん「美味しい」とたくさんおかわりをしてくれました。
お腹いっぱいになったところで、1時過ぎから『意見交換会』です。

意見交換会6

日ごろ会員の皆さんが感じたり、疑問に思っていることを発表していただいたり、スタッフの考えを会員の皆さんにお伝えすることができ、とても有意義な時間だったと思います。あっという間でした。
ご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました

事務局:KUMA

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バイオ式トイレの普及

バイオ式トイレその1
バイオ式トイレその2

バイオ式トイレの普及

多くの登山者が賑わす月山などには、登山道のポイントごとにある山小屋で、
用を足すごとに100円の使用料を納めてくださいと書かれた看板を見かけます。
ご存じのとおり、今ではバイオ技術(微生物処理)で汚物を処理をする方法が取られ、
悪臭も気にならない快適なトイレに変わってきました。
100円は一人一人が山を汚さないための分解・発酵の処理費用です。

さて、ここからが本題です。
上の写真は仙台市岩切地区の有機栽培畑に、「仙台生ごみリサイクルネットワーク」
が設置したバイオ式トイレである。

この頃は、仙台市内でも随分市民農園が普及してきた。
長時間の栽培作業でトイレが一つの悩みのタネではあったが、こういうトイレが普及
することが非常に望ましいと思う。
何故ならば、汚物も微生物処理すると気にならなくなり、有用な有機物の循環処理
として、栽培方法の一つに組み込む事になるからである。
 
自然農食みやぎ 代表 鈴木 徹

完熟堆肥の活用について

落ち葉堆肥
落ち葉による完熟堆肥

晩秋になると、仙台市内の幹線道路には、あふれんばかりの落ち葉が散乱してきます。
やっかいな落ち葉は、通常燃やすことで行政では処理しておりますが、経費や手間も
かかることから、何とか堆肥化出来ないものかと、ある町内会では動き出したところも
あるようです。
さて、「土つくり」には完熟堆肥を-これは常識であります。
農作物栽培の技術書を開けば、必ず「土つくり」には「完熟堆肥を充分に施す」という
ことが間違いなく書かれており、それを日本中の誰もが信じて疑わないという現実が
あります。

自然農食みやぎでも、希望者があれば堆肥化をやって見たいとも考えておりますが、
実は常識として信じられてきたこの完熟堆肥は、土にすき込んでも微生物のえさと
なることはあり得なく、「土つくり」のためには非常に効率が悪いことに、人々は意外
と気づいていないのです。
どういうことかというと。。。

従来の好気性微生物の処理では、土壌外でしか分解・発酵せざるを得ないために、
有機物が持っていたエネルギーの多くはすでに消滅してしまって、あまり効力
(土を柔らかくする程度)が期待できない堆肥ということになります。

本来、有機物の分解・発酵とは、その過程において、作物に有益な物質を発生させて
いることが分かっていることから、土壌中では嫌気性(酸素が嫌い)微生物を利用
することが望ましいのです。

その場合の微生物のえさは、落ち葉よりは、生ごみや緑肥のような「生」の方が、
はるかに効率が良いということになります。

自然農食みやぎ 代表 鈴木 徹

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