自然農食みやぎのブログ

NPO法人自然農食みやぎのブログです。日々の活動や農作業の様子をお伝えしていきます。

ジャガイモ試験栽培の結果が!!

ジャガイモ試験栽培の続報です。
7月6日 晴天 最高気温29.?度

なんと、20gの種いもが300gになって戻ってきてくれました。
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もう少し土の中に置いて、日持ちするジャガイモにしたかったのですが、ねずみの恐怖と貴重な梅雨の晴間に誘われてまだ枯れきっていない株もありましたが、掘っちゃいました。
でも心配したとおり何個かは ねずみのごちそうに!上手に食べますね。
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始めに葉が枯れ始めたのが「普通栽培」でした。
 「普通栽培」は 覆土は約5cm+株間に1握りの米ぬか+土寄せ で栽培しました。本当に家庭菜園の本などに書かれている一般的な栽培方法ですが、化学肥料は使わない前提の 自然農食みやぎ の畑ですから、肥料は米ぬかを植付の時株間に1握りだけ与えました。追肥もありません。
その結果は20g→60g~70g(ちょっと小ぶりないも)が2~3個と40g程度の小さないもが3~4個上出来かな?
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そして
 「浅植えマルチ栽培」、これは覆土約2cm+株間に1握りの米ぬか+黒マルチ掛け で土寄せをしない省力(ほったらかし?)栽培です。芽が出始めたら黒マルチから出してあげますが、それ以外の雑草管理も土寄せもいらない楽々栽培方法です。
 こちらの収穫は「手」だけで収穫できるよう浅植えにしました。
 ジャガイモは種いもの上にイモが出来るので黒マルチの下で掘らなくても良い状態で「ゴロゴロ」をもくろんでいました。
 結果は
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 枯れたジャガイモの茎を引き上げると

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 ぞろぞろとまでは行きませんが、小粒のジャガイモが何個か付いてきました。そして、黒マルチの下には・・・・・・・。

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なかなか良いんじゃない!
でも、ひとつ難点がありました。全体的に小粒なんです。
「一握りの米ぬか」はあまり分解されずに固まっていたんです。これは肥料としてもあまり役立っていない証拠でしょうか?
砂地に近い土壌なのでマルチの下の表面はからからに乾いていて浅植えのため水分不足で微生物が増えなかったんですね。
この栽培方法では土質に左右されるようですね。
でも、20gが250gぐらいにはなっているし、手で土の表面を探るだけで収穫ができるので、小粒でよい小家族向けの栽培方法かもしれませんね。

 もう1畝(「超浅植え+逆さ植え+黒マルチ」栽培)がまだ残っています。
この畝は、「イモを置くだけ」の植え付け、「イモを拾う」だけの収穫、と超超省力栽培とのあま~い 考えで試験をしてみました。
この結果は逆さ植えで「浅植え+黒マルチ」栽培と同じ結果を実現すると思っていますが。
 近々またレポートします。
 
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ジャガイモの試験栽培 その後の様子!

ジャガイモ栽培実験のその後です。
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4月24日(植付から3週間経過)に状況確認してみました。
4月14日(植付から2週間経過)の確認ではまだ黒マルチの上からの手探りで発芽は確認できませんでしたが今の季節の1週間はすごい!
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ジャガイモの芽が力強く黒マルチを持ち上げていました。
あわてて、はさみで黒マルチに穴を開け、ご対面。小さいのに頑張った!
と褒めたくなりました。

そして、結果は
1.浅植え(覆土2cm程度)+黒マルチはのびのび。
マルチの下で間延びしてしまいました。
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2.浅植え+逆さ植え(芽を下を向けて植え付け)+黒マルチ
こちらもちょっと間延びしたかな?と思う程度まで育っていました。
ようやく芽が出たものもあったり
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→両方とも浅植え+黒マルチなのでマルチの直ぐ下にゴロゴロとジャガイモが出来、収穫は拾うだけ・・・・。
にんまりしながら芽を眺めています。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

3.普通植え(覆土5cm)+黒マルチ
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こちらは黒マルチに穴を開けてあげるのが丁度かな?でもちょっと遅かった? 
「××の育て方」などのHOW・TO書籍などには発芽まで2~3週間と書いてあります。
そのままですね。
すなわち、浅植えは地温が上がりやすいので発芽が早いと言う事でしょうか。(*^_^*)

4.普通植え+マルチなし(土寄せします)
な~んだ。これが一番元気そうな芽が出始めていました。
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(最初の写真です)
しっかりしていて丈夫に育ちそうな芽です。となりにスギナも顔を出して競走ですね。

と言うわけで、今からの育ち方の差を楽しみに観察してお知らせしていきますので・・・・・・。

                          文責 高木



第二回新規入会会員向け講習会を実施しました。

● 岩切市民センター創作室 (平成28年1月31日)
昨年春に会員となった菊池さん及び途中から会員となった長牛さん、佐々木さんや
再度勉強したい方などによる講習会の実施。

②
高木副理事より、自然農法、伝承農法、有機農法などの説明が行われ、
長谷川理事長からは、現状畑の土壌分析などの説明があった。

③
EMボカシ作りの実践
その他EMとぎ汁発酵液の実践も行われた。

⑤
集合写真撮影(前列左から 永家、長牛、佐々木、三森、黒田、 
       後列左から菊池夫妻、中村豊、小池、佐和、高木、          
       山浦さんは途中退場、撮影:長谷川)
みなさんは張り切って春からの菜園生活を楽しみにしています。
先輩会員の皆様、よろしくご指導をおねがいします。

新規加入者の講習会

4月から4名の新規加入申し込みがあり、3月1日~2日に岩切市民センター・
松森市民センターにて初心者のための講習会を開催しました。

新規参入者は、岩切第二農園に三森弥生さん、堀越秀子さん、田邊佐輝子さんの
3名で下飯田農園は原田明子さん、都合4名の方です。

     初心者講習2
     3月1日は太田紀子理事のEMボカシ作りの実践と餅理事・佐和副理事に
     よる耕運機、刈払機の操作の指導を行いました。


     初心者講習3
     3月2日は既会員と理事の参加もあり、長谷川理事長より野菜作りの取り
     組みやルールについての説明がありました。


     初心者講習4
     野菜作りに何故自然界の微生物と比してEMが優れているのか鈴木副理事の
     講義がありました。


     初心者講習5
     EMとぎ汁発酵液とEMボカシ作りに挑戦。
     (佐和さん、小成さん頑張りました~)


     初心者講習7
     どのような鍬が使いやすいか、畑での実践。
     (腰がふらついて心配でしたが・・・)


     初心者講習6
     餅理事による耕運機の取り扱いの説明。


     初心者講習8
     佐和副理事による刈払い機の操作説明。  


1日、2日の両日参入者のみなさんには共同農園で栽培したチンゲン菜と白菜を
お持ち帰り頂きました。
味の方はどうでしたか~。(笑)
美味しい無農薬野菜作り、笑顔で頑張って下さ~い。

                               長谷川 記   
     

違いが解る写真(長ネギ)

今年の春に根の白石農園で同時期に植えた余目長ネギの状況です。(10月4日撮影)
 比較してみて下さい。

最初は両方とも青草・ボカシを施して植えています。
写真Aは、一度土寄せを行っただけで、雑草の撤去はしてなかった。
     EM発酵液はたまに散布。
写真Bは、三度土寄せを行いたまにEM発酵液を散布してた。

     畝が白くなっているのは、バクテリアの餌となる木チップを播いた後、
     米糠を散布した物です。(散布後EM発酵液を散布してます。)

       根の白石長ネギA

      写真A (10月4日に雑草撤去後土寄せをした状況)

      根の白石長ネギB

      写真B (10月4日に雑草撤去後土寄せをした状況)


  ※ ポイントは適切な時期に土寄せを小まめに行うことが大事だということ!
      都度土寄せを行う = 当然雑草を撤去しなければならない。
      畝の高さが足りなくなったら、横にして植え替える。(曲がりネギ)
    
    他の野菜作りも同じで、無農薬で栽培している事もあり、雑草の適切な処理、
    及び小まめに現場を観に行き、都度適切な対応をすることが大事ですね。

                                       長谷川 記

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