自然農食みやぎのブログ

NPO法人自然農食みやぎのブログです。日々の活動や農作業の様子をお伝えしていきます。

無肥料栽培の底力

巨大たまねぎ
無肥料栽培の底力

沖野のビニールハウスで無肥料栽培で育てた巨大たまねぎです。
正直言って驚きました。
そう言えばこのハウスでは、昨年の夏からその兆候は出ていたことを思い出します。

実はたった2つのきゅうり苗から約600本~700本以上の勢いで、
6月後半から11月初旬までキュウリが成り続けたのです。

その間にやった植物の養分補給は、雑草や野菜くずの青草を発酵させてドラム缶で
つくった「天恵緑肥」または「青草液肥」という微生物農法といわれる液肥だけです。

今回のたまねぎも昨秋から随時、液肥をかけ続けた結果です。
ですから、肥料と言われているものはほとんどやっていないことになります。

一体、現代農業で教えている窒素・リン酸・カリ成分とは何なのでしょうか?

これほど巨大たまねぎに成熟した原因は、恐らく微生物により分解した植物酵素
の力が土に働いたのではないかと、わたしは理解しております。
後は食味をどうするかです。

自然農食みやぎ 代表 鈴木 徹



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コメント

青草液肥

初めまして。無肥料、無農薬で畑をしています。ミユルアです。
独学で青草液肥を作って3年になりますが、本当にこれで大丈夫なのかよくわからないので質問します。畑にバスタブがあり雨水と雑草をいっぱい入れてEM活性液2L、EMスーパーセラ発酵Cをティスプーン2杯蓋なしで発酵させます。
1週間くらい置いておくと、とても臭いです。EM活性液を追加してもまだ、臭います。何か間違っているでしょうか?
改善方法がありましたら、教えていただけなしでしょうか?
また、使い方は、できた液肥をそもまま畝に撒きます。
野菜さんは問題なさそうでそれなりに収穫でいます。
いいアドバイスがあればよろしくお願いいたします。

青草液肥の使い方

ミユルアさん、こんにちは。
質問に対する回答が遅れてしまいました。申し訳けございません。

ミュルアさんの青草液肥の作り方はほぼ間違いないようです。
ただ、EM発酵液やEM活性液を追加しても臭いが消えないのは問題があります。一応PHを測ってみてくださいね。

EMによる青草発酵液は、ドラム缶やバスタブの中で川の浄化作業をやっていると考えてください。ですから、新たな活性液を入れることは浄化の始まりが起こること、腐敗に傾いていた液肥を浄化という蘇生にエネルギーを向ける作業です。

この光合成細菌によるスパイラルのエネルギー(生という有機物のエネルギーを120%活用する方法)を土壌で活用していくのが狙いなのです。
ただ、長年やっていくと以前ほど効かなくなっていると感じてきます。
こうなると、畝に雑草の生を鋤込んだり、ボカシを併用して畑を休ませながら(2ヶ月程土壌を熟成させる)青草液肥を併用させて行くことの工夫も必要になってくるでしょうか。

要は比嘉教授がおっしゃっている土壌における微生物の密度をどうやって高めていくかなのです。有機農法でしたら鶏糞等を使えば意外と簡単にいきそうですが、自然農法では生の有機物から問題を起こさずに、どうやって、微生物密度を高めて行くかが何年やっていてもつかめない課題なのです。

なお、生の有機物を即、使うこと自体が他の自然農法では認めてはいません。ご承知の通り、EM菌は通性嫌気性微生物の光合成細菌と酵母菌及び乳酸菌の組み合わせで蘇生現象が起こるのです。
そこが画期的でありEM菌のすべてなのです。

自然農食みやぎ 代表 鈴木 徹

青草液肥

自然農食みやぎ 代表 鈴木 徹 様

ご回答ありがとうございます。
最近気温も上がり常温でEM活性液を作れるので畑に行って青草液肥に臭が気になる時は、随時EM活性液を追加して、なんとか臭は納まっています。

EM活性液のPHは以前は4.0ぐらいで今は3.5~3.8ぐらいになってるとおもいます。

青草液肥も次回に畑に行ったとき測ってみます。

炭素循環農法は、4年ぐらい前にHPを参考に自分で出来る範囲でやりましたが、方法がよくなかったのか虫がたくさん出て育つことができなかったので今は土に有機物、ぼかしは鋤込んでいません。
野菜さんを育てるサポートをすることの正解、不正解はないと思っているので、野菜さんが喜んで育つ、喜んで役割をできるように自分で可能な限り何でも実行していきたいと思っています。

素晴らしい回答ありがとう感謝します。

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